2016/07/01
自分の趣味や特技をいかして起業していく女子が最近増えているようです。
自宅のすぐ近くにもカリスマ的な女性起業家の会社もあります。
「おうちサロン」を開業するというと、女性の憧れのように
写るかもしれませんね~。
でも私の場合は全然違いました。
第一の理由は、
「外で仕事ができない状態になったから」でした。
主人が亡くなりすぐ、正規雇用していただきましてので
月曜日から金曜日まで、会社は埼玉。
朝は7時過ぎに家を出て帰りは8時過ぎ
になるという日々が続きました。
ハードではありましたがこの仕事は私がやりたかった
タッチケアの仕事でしたので
色々なことを忘れ没頭することができていました。
とてもやりがいに満ちていました。
この時期は。
子供たちのためというより、自分のことで精一杯だったのです。
そして、色々な思い出がたくさん詰まったこのおうちにいるのも
辛い時期だったのだと思います。
子供たちの世話は母にお願いしたり、渋谷区の子育て支援サービスも使いました。
しかし、私も含め家族のみんなが頑張り過ぎていました。
私はこれだけ頑張っているのだから、みんなも頑張って欲しい。
みんなでこの危機を乗り切ろう!!
そんな気負いは子供たちには通じません。
子供たちは精神的に不安定になり、体調不良になりました。
けんかが絶えない子供たちをみて面倒を見てくれている母は
仕事から帰ってきた私を待ちかまえ、愚痴が始まります。
母は「あんたにしか言えないから」といいますが
私には毎日が苦痛でしかありませんでした。
ついにとある事件が起きました…。
子供たちのストレスが頂点に達してしまいました。
こうなった理由は良く分かっていました。
「私は、片親として父親代わりもしなくてはならないけれど、
やっぱり主婦でありたい。
やっぱりこのおうちにいたい。
そして、普通に家事をして笑顔で家族の側にいたい。」
それが、「おうちサロン」を始める最大の理由なのです。
「おうちサロン」は、家族を大切にできます。
「おうちサロン」は、女性が自分らしく生きることができます。
「おうちサロン」は、地域の皆様と繋がることができます。
今はとても幸せです(^^♪
私は「おうちサロン」の可能性を広げていきたいと思っています。
テゴコロへのお問合せは☞こちら
コメントを残す