2016/10/25
唐突ですが…。
最近愛撫したり、されてますか?
………。
カラダじゅうが重くて強張るような方は
パートナーに撫でてもらったり、摩ってもらってくださいね!
これには、きちんと根拠があるんですから
ただ、甘えてだけではないのです!!
痛いところを
撫でる、摩るは、ゲートコントロール理論からいけば、
対症療法として
ある程度は、痛みを軽減いたしますから
やった方が断然よいということ♪
今日は
ゲートコントロール理論について♡
心理学者のメルザックと解剖学者のウォールは、指圧やマッサージ、
あるいは皮膚を撫でて皮膚に圧をかけることで、なぜ痛みが和らぐのかを
明らかにしました。
それを「ゲートコントロール理論」といいます。
神経には、触覚や圧覚を伝える太い繊維(A-beta繊維)と痛みを伝える細い繊維(A-deilta繊維とC繊維)があり
これらの相対的で強さの関係で痛みは決まるのである。A-beta繊維は、A-deilta繊維よりも速く信号を脳に伝える。
すなわち、触覚は痛みより脳に達するため、痛みを伝えるゲートを閉める働きをするものである。
痛みのある部位に撫でたり、圧を加えることで痛みは和らぐのである。
『愛撫・人の心に触れる力』山口 創(NHKブック)より
例えば…。
急性期のぎっくり腰の時は、安静にして撫でたり抑えたりして
当然良いです。そして痛み止めで炎症を抑えてましょう。
陣痛の時は、旦那様に思いっきり痛い部分を摩ってもらってください。
お一人様は、頑張った自分を褒めながら自分で撫でてあげてください。
うちの癒し猫のぷらむも、じゃれ遊びで獲物をしとめられないと
前足をナデナデの代わりにペロペロします。
自分で自分を労わってるようです。
セルフケアも大切です。
でも…。
自分じゃ無理だなと思ったら
どうぞテゴコロにおいでくださいね♡
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