2015/01/11
年明け早々…。第1回ケアセラピスト体験会開催いたしました。
どんなに、長生きをしたところで…自分したいことができなくなってしまったら
生きている意味っあるんでしょうか?
そう…そろそろみんな気づきはじめている。
今回、参加者の皆様の了解を得て、いくつかのケースをご紹介いたします。
70代女性 右手第3指の第1関節の強張りがあり、曲がりづらくなっていらっしゃいます。
変形性関節炎は、ピリピリと痛みがあります。そしていつの間にか、指の節が大きくなって、見た目も以前と変わってしまい気持ちも落ち込みやすくなる。
痛みがなくなったころには、関節は石灰化が進み動かなくなってしまう。特に指先は、小さなボタンを押したり、特に右手の場合はペンを持つ、お箸を持つなど
生活動作を行う上でも、密接な関係があります…。
だ、か、ら…。
「予防ケア」が大切になるのです。
脳梗塞などの既往があり、麻痺があって、リハビリに通えれば、作業療法士さんのケアを受けれますが、一般の方はまずそんな細かいケアは受ける場所はありません。
テゴコロのケアセラピストのトリートメントは、関節周囲の小さな筋肉にアプローチをいたします。大変丁寧です。
ゆっくりとクライアント様とお話しながら…。痛みの確認をしながら…。
トリートメントが終わってみると
「あれ?痛くないね…」
そうなんです。痛くなくなってることが多い。
タッチケアのゲートコントロール効果、血・水・氣などのエネルギーの循環なども含めて回りだす。
人に触られるのは今まで抵抗があったというクライアント様でしたが、
この状態の変化に今後は予防的なトリートメントに前向きになっていただけたのではないかと思っております。
ありがとうございました。
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