2020/01/28
切迫流産しかかって…。
久しぶりに産後のお話です。
というのも、最近18になった息子がまた、私の目の前をウロウロするようになったからなのですが(笑)
186センチの高身長となり「〇〇チャン」などと呼ぶような姿では全くない。
態度も、声もビック。志もビック!
「誰の世話にもならず、大きくなったと思ってますよね?あなた。」
私は、ココロの中でボソッとつぶやく。いや叫んでいるかも。
この子を産んだ時まだ病棟で看護師をしていた私は、妊娠初期で、切迫流産の危機に直面しました。
同病棟の看護師にもう一人妊婦がおり、病棟は危機的状況。休むまもなく動きまわる日々。
ついに、子宮口は開きかけていると言われ、
自宅で絶対安静の指示がでて。
「トイレ以外は、寝ててください。」
痛くも痒くもない。なのに寝ていなければならないのです。
とかく動くことが好きな私にとってそれは拷問。
食べる時も寝たままです。
もう随分前のことで正確な期日は覚えてない。
でも、本当に辛く長い時間だったという記憶は消えることはないのですよね…。
そんななか、
一心にこの子の命を守らなければ。
この子を育てなくちゃいけない。
というような母性が育まれていったような気もします。
私が守ってあげなければ誰も守れないのだから。
それが生まれてくる子供たちの手口なのでしょうか(笑)
「母になるということは、こういうこと。覚悟しろよ!」
そんな風に感じてみたり。
とんでもない息子を身ごもったもんです。
体力には自信かがあった私ですが、このデリケートな問題には本当に悩まされたものでした。
長女の出産で撃沈
2歳のモンスターな長男を抱えて、長女を助産院で出産。
産後たった3日で帰宅した私の体調は最悪な事態を迎えました。
夜間の授乳に伴う不眠。持病の腰痛の悪化。助産院での大量出血に伴う貧血。
うつ病を患っていた夫とのコミュニケーション障害による連続的な咳込み。
感情が乱れ、ぽろぽろと涙が出る感情失禁というやつ。
そんな状態が継続すると思考がゆがんできます。
「なんで私だけこんな思いをしなければないのだろう」
「誰も私の辛さを分かってくれない。」
「この子たちを育てられるわけがない。」
マイナス思考の連鎖。
ついに、咳が止まらず、肋骨の疲労骨折。
月に1回は、原因不明の子宮からの出血。
そんな悪夢のような1年。
代替療法の大人買い
助産院でホメオパシーを使用していたこともあり、レメディを処方してもらいました。
感情の落ち込みには、フラワーバッチレメディ。
これは、当時お世話になっていた整体師の方に紹介してもらいました。
はっきり言って、これらは、即効性はなし。
効いたと思えば、効いているような気がするし…。
信じるものは救われるのかもしれませんが、目の前の子供の世話、夫への不安。カラダの辛さは、
信じるココロなんてものを簡単になぎ倒す。
信じて使用している方はそれでいいと思います。満足度は皆さん違います。
でも、万人に完全に効くなんてセラピーなんてないんですよね。きっと。
だからいろいろ試してきました…。
それがテゴコロの子育て支援の根っこの部分になるなんて、その時は全く気づきもしかなったんですけね♪
こんなにつらい気持ちを誰がに受け止めて欲しい
とは言え、自分の辛い気持ちや、愚痴ってそう簡単に他人の打ち明けらるものではありません。
その感情は、カラダをこわばらせていきますね。
ひどくなってくると自律神経障害と言われる、不調に襲われます。
「辛いよね」「よく頑張ってるね」と誰かに優しくしてほしいという気持ち。
それが何よりの薬だったりするんですけど。
それだけを求めている人は、悪いや輩に騙されますのでご注意くださいね(笑)
高額なサプリとか、アロマとか、美容機器とか買わされちゃったり。
私もそうですけど、いろんな商品買いましたよ。あれこれいいと思って。
なるほど、そうしてビジネスって成り立つんだなぁ…と今になっては思います。
しかし、その時は、それで少しは楽になったりしました。
だから、その時は必要であったものとしっかり割り切るしかないんですよね(^^♪
これって、男性との関係もそうかもしれない。
なんであんな男と付き合っちゃったんだろうとか。
ちょいちょい思ってしまうことありますよ。
でもその時はその処方でよかったってことです(笑)
皆さんはどうでしょう?
是ご意見お聞かせ願いたわ!
基本はシンプルだけど複雑
産後のママには、休息して細胞を修復する時間が欠落しがち。
そして初めての子育てに対する不安のたくさんあります。
マニュアル通りの子育てもストレスだったりします。
まず、
栄養素(糖質・脂質・たんぱく質・ビタミン・ミネラル)をママがしっかり摂取する。
誰が?ママがです。
子供や旦那の残り物だけ食べてます。なんでいうママがいますけど、それやっていたらカラダが持ちません。
家族には豚細切れ、ママは上等な部位を買え!
良質な睡眠を意地でも取る!
夜寝れなかったら、家事より昼寝。寝落ちしても大丈夫。
高齢出産したハリウッド女優じゃないんだから。
ベビーシッターもいないんだから。
子供と一緒にお昼寝しちゃっていいんです!
子育て支援をしにいくと、そんな話でママたちと盛り上がるんです。
「そうですよね…。」ママたちの罪悪感が少し薄れる。
うちの子は18と16になったけど、まだ保護者責任は続いています。
マミィ稼業は死ぬまで続くのか?
彼らのカルチャーを理解するのにどんだけググるかわからない。
子供は可愛いだけじゃない。大きくなったら、平気で親をジャッジするようになります。
身内だからこそ、愛してしまうからこそ、辛い。苦しい、憎たらしい。
それが子育てかもしれません。
体力の他、知力、忍耐力…。
そして一番大切なのは。
「脱力」なのです! あはは!
頑張るママへの出張サービス
実はテゴコロでは、内緒で?
サロンに行きたいけれど、なかなか行けないというママたちのために出張サービスをしております。
サロンワークの少ない、平日の午前中限定のご訪問となります。
まず、お身体の状態にあわせての施術となりますので、ご質問・ご相談などお気軽にラインにてご連絡ください。
【出張範囲】
東京都内 その他の地域の方は応相談です。できる範囲でご訪問させていただきます。
【料金の目安】
1時間~1時間半 5000円~10000円(オプションなどお付けしてもこれ以上の料金は発生しません)
【施術する場所】
畳のお部屋など、ヨガマット・薄手の敷布団があればOKです。ベッドですとカラダが沈んでしまい施術効果が出にくい場合がございます。
まずは無料でご相談承ります
もちろん何かのご相談だけでも大丈夫です。何かのお力になれれば幸いです♡