2017/07/19
もうすぐ、梅雨明けですかね?スコールがいつもあるような、熱帯気候になってしまった感じです…。
今日もテゴコロにお立ちよりいただきありがとうございます。この時期になると、子育てしていた時の惨劇を思いだします(笑)海水浴場でぎっくり腰になり、桟敷で一人寝ていたことがありました。海水浴って結構足から冷えるのでご注意ください。
ママたちに多くみられるお体の不調ベスト3
1位 肩こり 2位 腱鞘炎 3位 腰痛 毎月一回、子育て支援センターでさせていただいている子育てママたち(生後1か月~保育園入園前まで)を対象に芳香整体をさせていただいています。座ったままでお子様を見守りながら、施術を受けられますので、その日はいつも子育て支援センターはにぎわっております(^^♪ そんな中で、この上に記載した体の不調が良く聞かれることです。 ママたちはどうしても、体を酷使してしまいますから、症状の悪化が免れません。抱っこしないわけにもいかない。家事をしないわけにもいかない…。そうして、不調は火だるまのように大きなってしまうのです。年中無休である育児の仕事。 局所に負担がかかり続けるという事は、体のどこかがそれを補っているということになります。「痛みの伝播」が芋づる式におきてきます。「痛みの伝播」腰痛~肩こり~腱鞘炎
Q痛みがある場所が本当に悪いところなの? Aいいえそうではありません。今痛みが生じている部分に疲れが溜まってしまっているだけと考えてください。 そこに、体で耐えられる以上に負担がかかってしまい、悲鳴を上げてしまった状態になるのです。 Q痛みをとるためにシップは有効なの? A鎮痛作用のあるシップ。有効です。しかし、それは対症療法なので、根本的な解決にななりません。でも貼って気持がいい♪とお感じになられるのであれば良い方法です。 Q腱鞘炎はどうやったら治るの? A腕に負担がかからないようにする工夫は必要です。重い荷物を長時間持たない。サポーターで固定をする。痛みの物質をなるべく早期に流すためにもトリートメント(マッサージ)を行う。肩関節の運動を行う。- 局所の負担を軽減する
- サポーターを使用する
- 全身の流れ・肩甲骨周囲から腕にかけてのストレッチ・トリートメント
痛みはストレスで強くなっていく
カラダとココロはつながっています。なので痛みを大きく感じやすい人、さほど感じない人。痛みのスケールは個々に違います。痛みは、他人にわかるものではありません。心因性の痛みをなめていると、自律神経レベルの問題もでていきたりするんです。だから無理をしないでください。完璧な子育てなど目指してはいけません。疲れ果てたお受験ママとその娘ちゃん
先日電車に乗っていたら、この暑い最中、紺のスーツに身をまとい、小学校のお受験を目指す、親子が乗車してきました。お疲れ様です!!娘ちゃんは、好奇心いっぱいで広告をみて一生懸命にママに話かけています。とってもかわいい!でもママはというと、目が映ろ…。うんうんと聞いてあげるのが精一杯です。たまに生あくびをされています。美人のママさんお疲れです。小学校受験は親の受験だから…。うちのやった経験がありますので、つらかった思い出があります。そのカリキュラムを全てこなそうとすると休みもない状態になります。頑張れば頑張る程、子供の姿がよく見えなくなっていく。自由奔放な天真爛漫な子供では合格できないと評価されていく。どちらかというと、親の方がノイローゼになっていくような気がいたします。結論として、なんだかんだこちらからお尻を叩かくても、ありのままの姿をただ愛してあげることで、子供が成長していくのだと思います。コントロールしようとすればするほど、反発しようとします。カラダとココロに負担を抱えながら育った子供は、知らず知らずに傷を抱える。日本の教育問題はまだまだこれからなのでしょうが、子供たちが将来健康で、病気にならないような教育をしてもらいたいものですよね。- ありのままの子供の姿を愛する
- ママがノイローゼにならないお受験を
ママの健康は子供の健康
子育て支援でご自身の食事のことを伺うと、ママは子供の残り物。間食は甘いもの。なんて方が多いのです。そのような食生活をされていたら、エネルギーが充満している子供たちには到底太刀打ちできません。まずしっかり、筋肉を作るためのタンパク質をとってください。子供には、質より量と割り切って、豚肉の特売でも構いません。でもママは、鉄分豊富なラム肉を買って召し上がってください。本当に貧血のママがかなり多いです。どんなにヨガに通って、巡りをよくしても、血液の薄かったらパワーは出ません。ママが笑顔でいることが、何よりも子供の心の支えになります。安心感が一番大切です。ママの顔色を見て育つより、ママの笑顔を見て育つ方が何倍もこれかた実力がつきますよ!!- 良質なたんぱく質 子供か豚小間・ママはラム肉
- 鉄分不足に注意
- ママの笑顔で偏差値アップ
子供は親の鏡
子供をよく観察してみましょう。やっぱり同じDNAを感じます。そして、とても不快に思われることもあります。でも素晴らしいと思うこともあります。その両方をしっかり受け止めてみる。そうすると子供から学ぶことはたくさんあります。素晴らしいと感じることはしっかり褒めてあげましょう。娘が小学生だった頃、一人親になって間もなかったので、全く子供へのケアができなかったことがあります。そんな時期に面談で担任の先生にびっくりされる程娘を褒めたことがあります。担任の先生は、「お母さん。素晴らしいですね。こんなに娘さんを褒めるお母さんは初めてですよ」と言われました。別段、娘は優秀な成績なわけではありません。私が言ったことといえば、「朝も自分で起きて、自分でありあわせでごはんを作ったりしてくれます。何より元気で学校に行くことができます。」という基本的な部分だけです。うちの場合はまずこの基本的な部分からの再出発だったこともありますが。でもママが子供を信頼しているという安心感は、絶大なんだと感じます。しかし子供は子供です。失敗ももちろんするものです。その度に親は凹みます。落胆もします。でもやっぱり信じれあきらめない姿勢をキープすること。それが一番確実なのだと思います。いつしか、「Rのママって面白いね~。若いね~。」と言われるようになった模様です。それを娘はどうとらえているのかわかりません。娘も私から見ると面白い子になっていますし。いつか二人で漫才でもやりたいくらいです。息子も、年も割りにはいろいろと話しもしてくれます。お互いを認め合うことが本当に大切なのです。- 子供の良いこともも悪いところも親である自分も持っている
- 全てをしっかり受け入れること
- 子供から学ぶ姿勢で相互に学んでいく