2016/11/28
お子様を生んだ経験のある方。
もちろん私もですが…。
やっぱり予防的メンテナンスやらないとなぁというお話。
私にとって変形性膝関節症は他人事ではない
若い方はあまりなじみがないかもしれませんが、シニアになってくるとよく見られる症状です。
原因は関節ナンコツの老化。弾力性を失い、使いすぎによって関節が変形することにより、歩行する時、階段や正座の時に痛みがでてくるわけです。
私も実は、正座がしずらい。骨折してから辛いという症状が出てます。これは大変です。ほっておくとどんどん悪くなることが予想されます。
変形性膝関節症は男女差は1:4断然女性が多いわけ
膝の痛みを訴えるシニアのケアをしていると、女性が多いです。この原因は出産が大きく関与しています。出産により骨盤の傾きが少しずつかわってくるのです。
その影響は、骨盤→股関節→大腿骨→膝関節→腓骨・脛骨→足関節→足底と続きます。
この連結は、よく列車に例えられ、筋肉の連結をアナトミートレインと呼びます。この連結がスムーズであればよいのですが、この連結がギクシャクしてくるといろいろな症状が出現してしまうのです。
お子様を生んだ経験のある女性は、いわゆる骨盤が開き、O脚になる。膝の関節は微妙なバランスので動かされます。だからしんどい状態がずっと続くのですね。
正座がきつい!足が浮腫む!足先が冷える!
どんどんこんな悲しいマイナススパイラルがおきます。
局所的にナンコツが減ってくる。
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重心がずれてくる。
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外側重心になってふくらはぎの外側がはってくる。
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レッグラインのシルエットが変わる。
出産経験2回の私、書いてて涙がでてきそう…。
出産経験のある女性の変形性膝関節症の予防ケアは早いにこしたことはない!
いつまでも自分の足で元気に歩きたいし、好きなところに行きたいですよね♡
こんな方は要注意!!
☑30代で子育て中のママ 伸びしろありあり!
☑40代で経産婦の方 伸びしろあり!
☑50代でちょっと体重も増えて、階段などで膝や腰がつらい方 伸びしろあり。
☑60代で無理すると痛いのよという方 伸びしろ 作りましょう!
☑70代以上で膝も腰も年中無休で痛いのよという方 それ以上悪くならないよう お手伝いいたします!
それぞれの年代の皆様にテゴコロケアはお役に立てるかもしれません♡
まずは姿勢のチェックをしてみてくださいね→姿勢チェック
(※変形性膝関節症は先天性股関節脱臼や臼蓋形成不全等の場合もあります。そのような方で急性期の場合は整形外科での治療をお勧めいたします。)
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