2016/11/29
私も、出張ケアで電車に乗ることも多いのですが、電車に乗ると皆様片手にはスマホを持ち何やらスクロールしている姿が見受けられます!(me to…(‘◇’)ゞ
スマホは楽しいし、確かに便利です。やっぱりこれからの時代必要なアイテムではありますね。
クライアント様を施術していくと、後頭部あたりになると「きもちぃ~!」または「痛い!」とおっしゃる方が多いんです。
筋肉の硬結があってゴリゴリしている方、少なくありません。
日常的に起こるスマホによる眼精疲労と肩こり
人間の頭の重さは体重比で8~13パーセント体重は50キロの人だと約5キロにもなるそうです。私はボウリングで使っているボール14ポンドくらいなので約6キロくらい。毎回男性の頭1個分くらいを転がしてることになります。これはかなりの重さです!!
そのボウリングの玉を7つの小さな頸椎という骨で支えているのです。超あたまでっかちなダルマ落としのようですね!(^^)!
テゴコロ姿勢チェックにも載せましたが、カラダに良い姿勢は、耳の位置と肩の位置が直線上にあった方がよい♡なのに…。スマホネックの方の首は、前に30度から60度くらい曲がっている状態が継続的にありますのでずっと負担がかかっています。
前傾になった頸部周辺を支持している筋肉はどんどん引っ張られて背中の大きな筋肉も張ってきます。首、肩、さらにいえば腰部まで違和感がでてきて当然です。
カラダは全部つながっていますから、いつしかスマホ依存症で、ココロのバランスも崩しかねません。
スマホネック予防のために…
♡なるべく目線を下げないで頭の位置を保つ
♡背伸びやストレッチなど筋肉を伸ばすことを意識する
♡マフラーやスカーフなどで首の周りはいつも保温する
♡帰りの電車の中では眼輪筋(目)を休めることに決める
♡レスの早さなど細かい人間関係にこだわらないようにする
地味なことですが、その気になればすぐできることばかりです!(^^)!
自分のカラダに思いやりをもってあげてくださいね。
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