2017/01/20
今日の日の出は6:48。
今日は、私がとてもお世話になった方のお話。
渋谷区民の情報誌♡渋谷区ニュース
佐々木さん。
大変お世話になった方。
とってもお元気そうで良かったです。本当にご無沙汰して申し訳ありません。
当時のことを思いだすとなんだか胸が熱くなります。
今日はそんな思い出話です。
(興味のない方はスルーしてください。)
主人が亡くなって、すぐ、正社員として仕事にでました。大宮の本社まで通っていましたので、朝は7時過ぎに出て、帰りは早くても8時くらいでした。子供たちの食事の用意は、母に頼んだり、渋谷区のサービスも利用させていただきました。ファミリー・サポート・センターのサービスも使いました。
私は子供がまだ下の子が小学3年生だったのでファミリー会員に登録できました。
当時、佐々木さんはファミリーサポート会員さんでした。
帰りが遅くなる時は、佐々木さんの家で待たせてもらい、なんと夕飯を食べさせてもらっていました。上の子もたまにお世話になりました。
「佐々木さんちのごはんおいしいんだよ!!マカロニサラダがおいしい!!」とよく言っていました。もちろんいつもごちそうを作ってくださり、うちの子たちは「よく食べるね」といつもいわれて、本当に申し訳ないなぁ~と思っていました(‘◇’)ゞ
昭和にはよくあったと思うのですが、いつでもドアが開いている。いつでも誰かいる家。佐々木さんちはそんな感じでした。恵比寿の一等地でありながら、こんなに人情にあふれた方がいらしたなんて本当に、地獄の仏です。ただ優しいだけではなく、厳しさもある方で、子供たちのことではいろいろアドバイスをいただきました。身内で力になってくれるのは、母だけでしたので、私にとってファミリーサポートは本当に助かりました。しかし、ファミサポの職員さんに「恵比寿地区のサポート会員さんは、佐々木さんしかいないんですよ」と言われた時は愕然としました。民生委員さんとかうちの近くにもたくさんいるのにサポート会員さんは一人もいない事実。「ファミリー会員さんは年々増えてるんですが、サポート会員さんが足らないんですよ」悲しいですよね…。
子供と一緒にいてくれてる安心感、ごはんを作ってくれる人がいることの素晴らしさ!!本当にありがとうございました。テゴコロが軌道にのり、子供たちの手が離れたら、私もサポート会員になりたいと思っています!(ひとり親は、なれない掟があったかな??それまでには再婚してればよいね!!)
地域の方のパワーって本当に大切だと思います。昨日の認知症サポーターもそうですし、子育てサポートも♡
愛の連鎖ほど強い連鎖はありません。私が受けた愛を必ずまたどなたかへ…必ずお届けしたいと思います。
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