渋谷駅で取材を受けました。

今日、渋谷駅前を素通りしようと歩いていたら。

いきなり、マイク持ったお姉さんに、

「あなたは勝ち組ですか？それとも負け組ですか？」と聞かれまして…。

「う～ん。勝ち組だと思うけど。」

なぜそう思うんですか？？

「だって、今自分の好きなことして生きてるから…？」

なんだか楽しくなってきて、

結局、カメラの前で20分以上しゃべり続けました。

まるっきり今日は肌断食中ですっぴんでです。

オンエアされないことを祈るばかり。

負けたとは思っていない以上、勝ち組なんだと思うんです(^^♪

カメラ持ってるお兄さんが次から次に掘り下げて質問してくるんですよ。

どんなことを話をしたかな覚えてる範疇で書いときます。

私は６年前に主人を亡くしてますので、そこからお話をしてしまいました。

「私は、自分の人生を生きています。40代女性なら、家庭内別居とか不倫とか人に言えない諸問題いろいろあるでしょう。それが私にはない。夫婦だっていつかはどちらかが死んでしまう。年取ってから一人になるより今のあたしには乗り越えられる気力も体力もあったということですね。」

究極の選択で、ご主人が生きていた人生と今の人生どちらが幸せですか？

（旦那さんには悪いけど…）「今かなぁ…。だって人を変えるのって大変じゃないですか？一人で大変だけど自分が頑張ればいいことだから。旦那さんがいた頃の方が疲れてたかも、でも今は幸せだし感謝してますけど。」

乗り越えられるきっかけはなんだったんですか？

「主人が亡くなってすぐに私が興味があったタッチケアのインストラクターの仕事を紹介してもらえたんです。」

タッチケアってなんですか？？

（こいつ何にも知らないんだな…）と思いながら、「なでなでケアみたいな、認知症患者さんの不安を取ったりするんですよ」

でも乗り越えるのに時間かかったんじゃありませんか？

（あたり前だのクラッカーだろ！）と思いながら、「でもあたしの場合は早かったかもしれませんね。２年くらいかなぁ～」

乗り越えられるためのコツとかあるんですか？

「確かに私は本当につらかったけど、こんな辛い思いをした私が、世界で一番幸せにならなくてどうするの！と思うようになったんです。」

そのような経験を経て今ご自宅でサロンされているんですよね？

何か特別なメニューとかあるんですか？

(おっ！かなりいい質問。）「痛みがなくなり、元氣になって売り上げも上がったからあげあげ整体なんで言ってくれます(笑)

私は本当にサロンに来てくださった方に感謝もしているし、精一杯施術していますから。何でもそうです。自分の仕事が大好きで

やっているのでそのエネルギーは伝わるのだと思います。」

サロン儲かってるんですか？

（そこ聞く？？嫌な奴）「いやぁ～。まだまだ頑張らないと…」

痛みを取るには？立位バランスを整えるには？この浮腫みをとるには？タッチケアや手技療法、カラダを整え細胞レベルから元氣になるにはそんなことを考えてばっかりいたらいつしか元氣でエネルギーにあふれた私になっていたのでしょうね～。

この取材TBSの朝の情報番組らしい。

何百人にもこんなこと聞いてるそうです。

言っときますけど、勝った負けたで人の価値は決まりませんよ。

でもカラダって「自分が負け組だ…」と落ち込んでいると、まず姿勢が悪くなりますよね。

下腹部から力が抜けると、骨盤が滑り落ちてきます。

姿勢が悪くなれば、呼吸が浅くなりますから、全身への血流量が落ちます。

冷えやすくなったり、骨格筋へも血行が悪くなりますから、おのずと肩こり、腰痛が出現しやすいカラダになってしまいます。

となると自律神経のバランスなんかも乱れてくるので本当に負け組になってしまうのです。

だから、自分を負け組だなんて思わない方がカラダの為です。

自分が負け組だと悩んで、姿勢が悪くなっている方がおられましたら、勝ち組にして差し上げます(^^♪

負け組を日本から無くしてしまいましょうね～♡